fibroidfoundationafrica.org | 30.0%割引 昭和中期−後期作　伊波三味線店　真壁型三線

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かつて那覇市内にあった「てぃー小」（手の意味）と呼ばれた伊波ヨシオ三味線店の真壁型黒木三線。棹重量五一〇g（カラクイ含）。塗り自体年代物の当時物のため部分的に細かな打ち傷やクラックが見られます。然し乍ら棹に捻り等なく正常、演奏に支障はございません。芯に「イ」の彫。また芯中央部に伝統的な木組法の継手がされ、更に筒状の黒木棒を用いて打ち込み、膠で接着がなされている。よって今日現代までこの原形を保たれおり、まるで石像の如く微動だにしていない。その点も含め総合的に高く評価されるべき古三線と思っております。別途付属のチーガを見て分かるように、当初は張りは別の三線店に依頼していたことが分かる。その後三〇年程経って所有者様のほうで那覇市親泊宗康三味線店で本皮張りチーガを購入し交換してもらっている（親泊氏の直筆でケヤキ・チャーギと記載されている。胴材が二つの材で作られた物であることを意味）。音色、響き良く一音一音立ち上がりのある音。古いハードケース付属。この機会にご縁ある方にお譲りできますことを心より願っております。お取引の最後までどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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