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娘が陸上の中長距離のトレーニングで使用していましたが、進学校に入学でき学力を上げようと陸上を辞めた為、使用しなくなったので売ることにしました。コロナ禍に入ってしまったこともあり半年くらい使用しただけです。
低酸素トレーニングは、スプリント、持久力、筋力トレーニングといった、低酸素環境で行う高強度トレーニングの効果が報告されています。
筋パワーや筋持久力を要求される競技のパフォーマンス向上に貢献できるトレーニング法として期待されています。
低酸素環境下でのカラダへの負担による体内の変化により、基礎代謝・免疫力の向上、赤血球やヘモグロビン数の増加などが期待できます。ミトコンドリアの活性化をもたらすので、代謝促進、脂肪燃焼、肌のターンオーバーの促進など、美容効果やアンチエイジングが期待できます。
過体重や肥満の人を対象に低酸素環境と通常の酸素環境で週３回60分間のランニングを4週間行ったところ、低酸素環境での方が、体脂肪量の減少に効果的であることが報告されました。
城西大学男子駅伝部OBの山口浩勢さんは卒業後、同大学に設置された低酸素室で練習を重ね男子3000m障害で東京五輪に出場した。
城西大学の1〜3年生で臨んだ前回の箱根駅伝では9位に入りシード権を獲得した。
経験者全員がチームに残る今回は、櫛部監督は、箱根駅伝3位入りを目標に上げる。
過去最高の6位を大きく上回る目標で、周囲からは無謀だと受け取られることもあったが、低酸素室でのトレーニングを活用すれば十分狙えると考えた。
2023年度、出雲駅伝3位、全日本大学駅伝5位、箱根駅伝3位と、いずれも同大学史上最高の結果をつかみとった。野村主将は「低酸素トレーニングの成果でレース後半に粘れるようになった」と言う。
箱根駅伝５区区間賞＝区間新の山本唯翔選手コメント
「特に去年、箱根駅伝の前はずっと「低酸素ルーム」で練習していました。標高2,000、3,000mの設定で走ることなどの、ポイント練習を行っています。低酸素ルームでのトレーニングは普段、外で行っているトレーニングとは少し違って、心肺に負荷をかけることができます。低酸素のトレーニングは、地上よりもきつくなる瞬間が早いため、心肺機能を鍛えることに効果があります！　低酸素でのトレーニングをするとしないとでは、だいぶ差があるのではないかと感じています。」