fibroidfoundationafrica.org | 30.0%割引 リアル USA製!! Victor 1-90 新品ゼンマイ 蓄音機 OH済み

【 USA製1-90と日本製1-90の相違点 】 全て画像3枚目・18枚目を参照下さい。 ・上フタ内側のVictorデカールが［Victor TaIking Machine Company Camden N J］となります。Camden N Jが記載されているとUSA製になります。 ・金属プレートも［Victor TaIking Machine Co CAMDEN NEW JERSEY USA］となり、CAMDEN NEW JERSEY USAが記載されているとUSA製になります。　 ・右サイドのゼンマイクランク差し込み口金具の形状 ・スピード調整ツマミ付き、日本製はマイナスネジになり、マイナスドライバーにての速度調整になります。　 ・USA製の初期ロットのみ、旧型のオートストッパーメカニズムになります。最初期型クレデンザにも使用されていたオートストッパー形状になります。 ・ホーンを見抜くのは難しいのですが、貴重な当時のUSA Victor純正オリジナルデカール（画像18枚目参照）が残っていますので、確実にUSA製ホーンになります!!　このデカールが残っている事は少ないです。整備済み状態にて再生音質を確認しUSAホーンと判断も出来ました。 ・USAホーンはアメリカンパイン材（米松）になり、グレードの高いピーラと思われます。 ・日本製ホーンはパイン材（地松材と呼ばれてます）になり、赤松やカラ松材と思われます。 このホーン材質の違いにより、音質がUSA製品と日本製品では、かなり異なります。 米松製ホーンはクレデンザ等にも使用されているため、正統なVictorウッドホーンサウンド品になります。

【 USA製1-90と日本製1-90の相違点・続き 】 日本Victor製でもホーンを含み完全なUSA製品にて組み立てられた物も存在しておりますが、ホーンがシリアル何番台から日本製になるかは不透明になります。 以下がポイントになります。 ・右サイドのゼンマイクランク差し込み口金具の形状。スピード調整ツマミより先に消滅するパーツになります。 ・スピード調整ツマミ付き、日本製はマイナスネジになり、マイナスドライバーにての速度調整になります。　 シリアルNo.が1500番以内にこのような部品が使用されているため、USA製ホーンになるかも知れません…　 何れにしてもホーンが点検され、サウンドボックスが整備された状態にてSPレコードを再生させてみないと、USA製か日本製かは不明になります。 現存する1-90の約95％は日本製になり、完全なUSA製1-90を探し出すのは困難になります。 1-90の現存数は多く、稀少性も低いので、探されている方々も年に数台は見かけると思われますが、USA製は中々見つけられないと思われます。 日本製1-90のホーンは後継機の1-91や1-81にも同じ材質で同じ規格サイズで引き継がれますので、全て同じ音質になります。　 音質の違いはUSA製サウンドボックスのみになります。 25年以上前から感じておりましたが、日本製1-90が特別視され続けているのが不思議に感じられます。他の後継機種Victor木製リエントラントホーン内臓機種と1-90は同じ音質になります。1-90のホーンが国内生産に切り替えられてから、後継機も全て1-90と同じ材質・同じ規格サイズで生産され続けられたホーンが後継機種の生産終了時まで装着させて続けて販売されています。

【 追加説明文 】 こちらの蓄音機は高額と感じられる方々もいるかと思いますが… ［USA製1-90］はとても貴重になります。 国内で見かける95％以上は［国産1-90］になります。［USA1-90］はSHOPでの店頭販売価格は30～40万円程と思われます。 サウンドボックスも同時期に生産された初期ロットで音質が良いサウンドボックスになります。 蓄音機・サウンドボックス共に貴重で滅多に市場にも出てきません。 高級機はダブルホーンのリエントラントホーンが内蔵されています。 木製リエントラントホーン（折り曲げホーン）内蔵の最高級卓上蓄音機になります。 同サイズのストレートホーン蓄音機より低音の再生に優れています！ 卓上機でレベルの高く希少性の高い良音質の蓄音機をお求めの方向きの最高級卓上機になります！ 通常の蓄音機のストレートホーン（100種類以上ある卓上蓄音機の95％）とは違い２方向より音が出ます。 簡単に説明しますと１台の蓄音機に木製ラッパ２個付きということになります。 音量は大型フロア蓄音機並みの大音量になります。 あまり蓄音機に馴染みのない方ですと驚く程の音量になります！

【 オーバーホール説明文 】 最近では知識の無い方々が適当に "オーバーホール" と称しているようですが… くれぐれもご注意下さい。 オーバーホール＝最低でもギア類やゼンマイをゼンマイケースから取り外して洗浄する事で入念な点検が実施できると思われます。 オーバーホール実施日と画像が有るかの確認をしてからの購入をお勧めします。 当方でのオーバーホールは専門店やプロの仕上げと変わりありません。 専門店では送料を含みシングルゼンマイのオーバーホール工賃は1.8万円～４万円程掛かってしまうと思われます。 1920年代後半～の新品販売当時で、ゼンマイの最大巻き上げで、約８分間のレコード再生が可能の様子でした。 出品中のこちらの1-90はゼンマイの最大巻き上げ回数約49回～50回で約8分間のレコード再生が可能になります。10インチSPレコードを余裕で２曲再生可能ですので、新品時に近い状態でかなり程度が良いと思われます！ サウンドボックスの状態も非常に良い上に、整備・調整済みになりますので、新品発売時に近い状態と思われます!!

【オーバーホール説明文】 画像4・5・16・17枚目はゼンマイモーター部の洗浄・ブラッシング済み分解になります。 完全に洗浄し、程度の良好なデッドストック新品ゼンマイを使用しました。 細かな部分まで点検・洗浄し約120分程要しました。 ・ゼンマイモーター部 全てを念入りに点検・整備を施しましたので、数年は問題なく使用出来ると思われます。 分解・洗浄・ブラッシング・グリスアップ・オイルアップ済み・調整済み 使用グリスは二流化モリブデンを使用しています。 モリブデングリスはブラック色のグリスになります。 ギア系は全体的に磨耗等が無い状態の上にデッドストック新品ゼンマイを使用してるためバワフルな回転です。 ・サウンドボックス部　 音質に重要なサウンドボックスの左右ベアリングも洗浄後に注油済みになります。 消耗品のラバーリングガスケット２個交換済み サウンドボックスの状態で音質が大きく変わります！なかなかサウンドボックスの整備・調整された物は少ないです。 　　　　　　　　　 ・トーンアーム部 注油・グリスアップ済みで、トレースも良いのでレコードを痛めません。 ・オートストッパーブレーキレザー新品交換済み ・貴重なオリジナルのスピーカーネットも水洗いにてクリーニング済み ・ホーンを取り外し、隙間の点検済み ・木製ホーン内部 ブロワーにて埃を除去し手の入る部分まで水拭き済み ・オリジナルターンテーブルフェルトクリーニング済み ・トーンアームからホーン本体のスロート接合部コルクシートガスケット新品交換済み その結果、ダイレクトな音を漏れが無くサウンドボックスからホーンに100％伝えられます！ 《 オーバーホール 》 2024 . 8/10  実施 Victor ビクトローラ 1-90 （VV 1-90） 木製リエントラントホーン 12インチターンテーブル シングルゼンマイ 【  材  質  】マホガニー 【 サイズ 】 約 縦 460 × 横 500 × 高さ 352㎜

【 追加説明文 】 本格的な蓄音機の音を愉しむのであれば、ポータブル機ではなく最低でも卓上型蓄音機のご入手をオススメいたします〜♬ 調べられる範囲内の1920年代～の販売価格を記しました。 全てVictorの卓上機種になります。 モデル1-50→￥45 モデル1-80→￥85 モデル1-91→￥120 モデル1-35→￥35 モデル1-71→￥65 モデル1-81→￥85 モデル1-92S→￥100 モデル1-95→￥100 モデル1-90（国産）→￥150 出品中：USAモデル1-90→￥295　 USA製1-90のみ別格で最上級・最高級品になります！　 この年代のサウンドボックスとしては、膨張・クラック・劣化等なく塗装もオリジナルを保ち程度は極上品レベルになります♪ 素晴らしい音質になります！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1000円で当時は都内に一軒屋が購入出来ましたので、295円の舶来品のレコードプレイヤーを購入出来た人達は少なかったと思われます。