fibroidfoundationafrica.org | 85.0%OFF SONY/ソニー/ラジカセ/CF-1400A/メンテナンス済み/メンテセット付
販売価格 :
¥22,500円
¥19,125円
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商品の情報
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ソニーのラジカセ
CF-1400Aです。
メンテナンス、修理、稼働確認済みです。
1971年発売CFシリーズ。同年発売の1400にテープカウンターが追加、色も黒系となりシックなモデル。
8Ωの2Wのフルレンジアルニコスピーカーを採用した高級ラジカセ。
個人的にソニーモノラル機ではCF-1400、1400A、1450の音の鳴りは別格に感じます。個人差はございますがこのラジカセでないと出せない音を感じるモデルです。
アルニコサウンドの音の通りはとても良く本体の芯から音が出ている様な音の厚み、高音部の繊細な輪郭のある音、下手な上位機より感動すると思います。
きちんと録音されたテープでは素晴らしい音が出ますしラジオでもストレスフリーな音を出してくれます。
古いモデルですが、この70年台初期のソニーの音は是非とも聴いてみてほしいです。
※本体左上のロゴパーツは自作です。書体や配置などは同コレクション機からトレースしました。
【同封】
○本体と電源コード
○ラジカセの基本的な使い方のマニュアル2枚
○普段のメンテナンス方法が記載されたマニュアル1枚
○メンテナンス専用溶剤2種各10ml
○綿棒8本
※使い方はマニュアルで説明しております
本体側ケーブル挿入口は4ピン。電源コードを上の端子に挿してください。
din_cassette_archiveにて同モデルを紹介してます。
【状態】
録音/再生○
早送り/巻き戻し○
ボリューム調整、音質調整○
オートストップ○(再生録音時終点)
テープカウンター○
再生ピッチ○
メーター○(バッテリー、録音レベル)
イヤホン○(モノラル左耳のみ)
マイク入力テストせず
電池起動○
ラジオFMAM○
アンテナ○
【メンテナンス】
分解〜各種点検、劣化パーツ交換等しっかり整備しております。
【お願い】
発送前に稼働確認は致しますが配達後の動作保証等は出来かねる50年前の中古現状品。現代クオリティ、完璧をお求めの方はよくご検討の上、ご購入をお願いします。予めご納得の上でご購入の程、宜しくお願い致します。
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ラジオ・コンポ
商品の情報
ブランド | ソニー |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
オーディオ機器
テレビ・オーディオ・カメラ
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商品満足度
4.9 -
採点分布
(841件)-
5つ★
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4つ★
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3つ★
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2つ★
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1つ★
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5つ★
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5
私のメンテナンスとは業者様のようなフルオーバーホールではないです※オーバーホールは個人売買のみ。 ○電源/コンデンサ関係 電源やコンデンサ、トランジスタの容量劣化具合を確認後、極度の容量不足など劣化品は新品交換しますが全てではありません。サーボ関係やフィルコンは注視します。 ○スイッチ、回路基盤、接点、抵抗関係 不具合が酷いモード切り替えスイッチは分解後に接点ブライトにて硫化酸化膜削除のち復活剤塗布。 接点クリーナーや復活剤を塗っても硫化が加速し再発します。基盤表面の接着剤やバイパスなど酸化が酷いものは取り除きますがパターンを見る際に既存のパーツは取り払う場合もありオリジナルからは離れます。 抵抗は硫化の激しいものは交換します。機能として不具合が出ていない場合は清掃と接点ケアのみです。 ○メカニカル部 稼働するパーツの古いグリスを取り除き、エタノールにて清掃。その後、モリブレン配合のグリスを注入。 ロック基盤がプラの場合はグリップ強化剤を注入します。プーリゴムは適正品が無ければ摩擦を復活させます。 ○動力部 キャプスタン、モータープリーの汚れが酷いものは7000番台ー13000番台のヤスリで研磨します。 汚れの低いものはエタノール清掃後脱脂。私は超音波洗浄機は使いません。駆動系は脱脂をします。グリップ剤は経年劣化を見て注入します。 ギア慣れが済むまでは音がする場合がありますが破損するよりマシかと。 ゴムは新品(純正品ではなく)交換します。適正幅がどうしても取れない場合はバンコードにて自作します。 ○ヘッド周り ヘッドの一層目を無水エタノールで軽く清掃。 蓄積汚れが酷い場合は超微粒ペーパーを専用クリーナーに着けて研磨。劣化したものは交換します。ピンチローラーは専用溶剤にて清掃。ヘタリのあるものは交換。最後に磁性を取ります。 ○調整 スピード、アジマスはスピード/ジェネレーターテストテープにて適正値で合わせます。オシロ(cr-1022)測定、ジェネレーター同位を行うものと簡易チューナーを使用する場合と分けます。 コレクション品は定期的に行っておりますので省略、修理系は多回転型抵抗を入れた物は前者。回転制御基盤がある物は検査後に機能を復活させます。 テストテープは民生品ではなくDDデッキにて音叉出力(教育機関の研究室にあった物)を録音した物を使用します。
DIN*** 25歳 男 2024-05-11 -
4.9
○出力関係 信号の弱い場合は出力時の信号の強さをテスターにて確認。余程深刻な場合はオシロ測定。 個人的に出力トラブルの多かったモデルはスイッチから順にオシロ測定して問題箇所を確認ケアします。 コネクタ時代の物は接点はあまり汚れていないことが多いですが直付け時代の物やアースには錆が多いのでそちらは研磨なり増設、ケアします。 ○内部清掃 基盤はハンダ割れ、クラックを確認後、あれば再補修。無ければ硫化や浮きの見られる部品は清掃やケアを。内部の埃などの清掃は簡易的に行います。 ○外装清掃 取れる汚れは全て取り除き、傷は粒子コンパウンドや耐水ペーパーなどでケアします。 最後に艶出しと防錆の為にコーティング剤を使用して保護します。経年劣化したプラは保護しないと紫外線でやられてしまいます。天敵である油分や水分の含まない精密機械用のコーティング剤を使用します。 ○注意事項 だいたいがこの流れでメンテナンスを行います。 全ての項目が全てのモデルに該当するかと言えば違いますが。各々の問題においては上記の対応を行います。 不具合箇所を探すためにパターンを追う中でオリジナルの構造からは若干離れるケースもございます。例えばプラグを抜いてコード直結やスイッチのバネ交換など。 あくまでメンテナンスです。 オーバーホールのビタビタチューニングをご希望の方は私の様な素人やネットからではなくプロの業者様からのみご購入された方が良いです。
DIN*** 24歳 女 2024-05-11